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卒業生のために?主役は誰?


卒業式が近づいてくると
3年生の教室が飾り付けられ
贈り物が準備され
山のような花が届く

それは大切なことだと思う

しかし

こうも思う
主役は誰なんだと

こんな言葉をよく耳にする

「折角準備したんだから」
「卒業生のために準備したんだから」

その思いは分からんでもないが
それが主ではない

いつの間にか
主客が転倒して
まるで送る側が主役であるかのように
なってはいないか

いつもおもう
卒業式は
静かに落ち着いて
過去の学生生活を思い
卒業の重みを感じてほしい

めでたいことではあるのだろうが
じっくりこれまでの
たくさんの恩に
心から感謝する思いを持ってほしい

そして
静かに巣立ってほしい

そう願うのは間違いだろうか

よく言われる
「あんたはクールすぎる」

ホットでウェットなのが好きなのだろうが
それが主ではない

タグ:卒業
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困ったもんだ!?

新入学、転入学の季節になった
この時期
職員室でよく耳にする言葉がある

「今度の新入生の中に3人も不登校の生徒がいる
 困ったもんだ」
「今度転入してくる生徒はまた不登校らしい
 困ったもんだ」
「また、不登校か
 困ったもんだ」

はっきり言おう
教師失格だ!

困っているのは誰なのか
困っているのは生徒本人だ
それに比べて
教師の困ったなんて
取るに足らない

「困った」の裏には

自分のいうことを聞き
毎日元気で明るく生活してくれる
そんな生徒しか
相手にしたくない

そんな思いが見える

そんな理想を追うなら
そもそも
学校はいらないし
教師だっていらない

みんな
一縷の望みをつなごうと思ってるんだ

なぜ
「よくきてくれました。
大歓迎です。」と
言えない

それが言えないなら
教師を辞めた方がいい
いや
辞めるべきだ
いや
辞めてほしい

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ノミ(飲み)ニケーションの嘘を暴く

酒ぐらい飲めにゃ!!!
酒を飲んでこそ互いの理解ができる!!!!!
こんな嘘がよくまかり通っていたもんだと思う。

酒はよく飲みはした。
酒が好きであった。
酒の席も好きであった。

禁酒してほぼ20年
酒の席に出ることもある。
しかし、今思う。

飲みたくもない酒を無理して
 飲まなければならない
飲みたくもない相手といやな思いをしてまで
 飲まなければならない
そうしないと職場の雰囲気が保てない
だとしたら、それはどうしようもない職場だ。

職場での意見交換なら、しらふのときにすればよい。
会議はそのためにある。
職員会議では押し黙っていて、
酒の席になると
やたら多弁になる人がいる
人というより上司がいる。(いた。)
私は、そんな話は我慢して聞いていられなかった。

ある宴会で、校長が来年の人事の話をぶちまけ始めた。
面白がって聞いている教員もいたが、
私は不愉快だった。

席を立って、帰る準備をした。
教頭が追ってきた
「どうした」
「不愉快なので、帰ります。」
「おーそうか、それならしょうがない」

翌日校長から声がかかった
「昨日はどうした」
「酒の席だとはいえ、あの話は不愉快です。」
「そうかのお」
「もう二度と参加しません。」
「・・・」


「ノミニケーション」という言葉を聞いたことがある。
まあ、酒を酌み交わして、互いの理解を…
というような趣旨の言葉だったと思う。

そんなことでしか交流がはかれない職場は
閉鎖的で、封建的で、非生産的でしかない。

しかし、未だにこのような考えを持った人間がいるのである。
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生徒指導は脅しじゃないぞ!

一泊二日の宿泊研修の引率として同行した。
4つの学校が一緒に、宿泊研修施設で研修を行う。
昔のような、訓練色はなくなり、グループワークトレーニングを
中心とした研修を、いくつも行う。

その第一日目が始まる前
その施設前で、生徒たちはバスを降り、
「入所式」なる儀式を予定していた。
少し早く着いたので、整列したまま座って待っていた。
全体を進行する係の教師から
「少し時間があるので、トイレに行きたい人は行ってください。」
との指示があった。
各校とも、数名の生徒が立ち上がり、トイレに向かった。
そのときである。
ある中学校の教師が信じられない言葉を発した。

「いつでもトイレに行けると思うなよ!」

その学校の生徒の動きが止まった。

トイレに行こうとする生徒に、脅しの言葉をかけて
いったい何がしたいんだ!

そんな生徒指導をしているから、生徒が落ち着かないんだ。

「それは間違っているという教師はおらんのか!」
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帰ろうかな、えっ「今からこの仕事するのですか!」

一日の予定を終え、パソコンのデータをバックアップし
さて、帰ろうかなと支度をしていた。

ある教員が私の横に来て
「先生、今からこの書類の確認を一緒にしてもらえませんか?」
「えっ、今からですか。」
(既に勤務時間を30分以上過ぎている。)
「はい。明日が締め切りなんです。」
「あー、ちょっと今日は勘弁してください。」
「えー、明日締め切りなんです。まだ、決裁もとっていないし。」
「もう先生の作られた書類で決裁をとればいいじゃないですか。」
「いえ、先生にも作っていただかないといけない書類もあるので。」
「それは何ですか。」
「この書類です。」
「それは、いつ届いたのですか?」
「2ヶ月前に…」
「なぜそれを今日なんですか?」
「いろいろ忙しくて…」

結局その日はそのまま帰った。

なぜ、こうなるんだろ。

自分は一日の仕事をどのようにこなすかを考えてから
出勤し、予定の時刻には帰れるようにしている。
しかし、そこに新たな仕事を
(しかも優先順位の高い仕事を)
持ってこられてもなあ。

どうなんだろ、働き方改革と言われる昨今
教員の勤務がブラックだと言われるというのに
これでは、自分の首を自分で絞めているとしか言いようがない。

ましてや、明日が締め切りの書類を前の日にいきなり言われても、
なぜ、2ヶ月前に伝えてくれない。
あなたも忙しいだろうけど、私も同じ勤務体系だよ。

暇そうに見えるのかな?
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再任用だ

定年退職した。
そして、再任用という形で再び勤務している。

少し細かいことだが、
退職前に、再任用に応募するかどうかの調査がある。
フルタイムか時間勤務か
担任を持ってもよいか
部活の指導はできるか
などいくつかの確認がある。

書類を提出し、所属長の書類を添えて
地教委経由で自治体の教育委員会に提出される。
教育委員会が行う面接がある。
2名の面接官が担当し、意思の確認や勤務条件の確認がある。
その後、審査があり、再任用が決まれば、次は実際の勤務校が決まる。

改めて、勤務することになった。

勤務形態はフルタイム。週5日。
担任あり。週時数は16時間。
給料は、初任給同等、契約は一年ごと。
保険制度は同等のものが適用となる。

まあ、こんな条件で一学期を終えた。
正直言うと、なかなか「もの申したいこと」がある。

そんな訳で、また、ぶつぶつとぼやくことにした。

タグ:再任用
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わがままか障害か

授業の妨害をする
教師の支持に従わない
教師に暴言を吐く

障害が疑われる生徒であれば
その原因を探る

障害のかけらもない生徒であれば
どうしますか?

やはり
その子の人権を尊重して
話を聞く?

あーー
授業を受ける権利を奪われたその他多くの生徒の人権は
どうなるのですか。

私はいささか疑問です!!!
いつから教師は
生徒のご機嫌をうかがうようになったのでしょう。

そんなの
まやかしだ!
そんなことしてるから
学級が壊れるんだ!
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著作権をないがしろにしてはならん!

とある研修会に出席した。

パワーポイントを使って、教材を作るという
よくある研修会

その講師の方
ある小学校の校長先生

パワーポイントを使って
いろいろな教材を作ってこられたそうで
県内でも有名らしい
という話であった…

パワーポイントを使って教材を作る実習をした。
その中でこんな発言

「イラストとか写真とか必要な場合は
 ネットにたくさんあります。
 著作権とかいろいろうるさいですが
 ばれなければ使ってもかまいません。」

我が耳をうたがった。
それはいかんだろう。
著作権が何かをこの人は全く分かっていない。

ましてや、公的な研修会の講師として呼ばれていながら
著作権は無視してよいなどということを
平然というとは何事!!!!!!!!!!!!!

研修前のプロフィールも全て吹っ飛んでしまった。
肩書きもかすんでしまった。
よくそんな考え方のまま
小学校の校長が務まるもんだ。

最低です。
校長先生。
あなたは
教師として失格です。
いや
人間として失格です。

著作権は
深く人権に根ざした
大切な権利です。
それを
ばれなければよいなどと

こんな人を講師に迎えたみなさん
どうかしてませんか。

こんなことを許しているから
いつまでたっても教育は前にすすまないんだ!!!!!

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もういっぱいがまんしてきたんだけど

もういっぱいがまんしてきたんだけど

「それくらい我慢しなきゃね。」
「それが我慢できればみんなとうまくやっていけるよ。」
そうだろうか。

障害がある子どもたち
あれも我慢
これも我慢
我慢我慢と言われ続けてきた

なぜ障害がある方が
我慢をして
合わせなきゃならない

それが
合理的配慮ですか。

それとも
こんなことを言うことすら
我慢しなけりゃなりませんか。

(発達障害がある子どもを持つ親のブログより)

それでもまだ
我慢しなけりゃなりませんか。
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教師の話題

入試引率すると、いろいろな学校の教員が待合室に集まる。
話題は、うちの学校はー 
から始まって
今、◯◯学校は大変らしい
昔、こんな大変な学校に勤務した
偉そうに、自慢話をするどこかの校長
つくづく、教員であることに、嫌悪感を感じる。
えーかげんにしろ!!!!!
こんな教員しかやとわんから
学校がかわらんのや!!!!!

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