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教師が変われば生徒が変わる訳がない

よく言われてきた

「教師が変われば、生徒が変わる」
「教師は自らを振り返りなさい。」
「まず教師が反省をすることが必要です、」

そう言われたときに、必ず思っていたことがある。
「反省ばかりで、生徒が変わるわけがない。」

確かに教師は、常に自分自身のことを振り返る必要があると思うが
振り返りばかりしていても、何も変わりはしない。
自分を責めて責めて、
「ああ、自分はなんてつまらない教師なんだ。」
行き着くところはその程度でしかない。

こんなことをしていて、生徒どころではない。

過去にとらわれるのではなく、これからどうするかを考えることが必要である。

昨日あったことを悔やむのではなく、
「そうならないようにするためには、明日何をするか。」

常に前向きに前向きにものごとを捉え続けないと
生徒が変わるわけがない。

PDCは大切だが
最後のActionが一番大切なのだ。

これから長い教員生活を送ろうとする若い教師諸君よ
生徒と関わろう
だめだという結果論にこだわるな
また明日生徒と関わればよい
そして
関わったら関わっただけの成果は必ずある
関わらなければ変化は起きない
関わらなければ生徒は変わらない
関わらなければ授業もできない
関わらなければ生徒指導はできない

事なかれ主義は、教師失格だ
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