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勉強しないと嘆いていませんか

学校では年に数回標準テストが行われるようになった

「学力向上」
国をあげての課題だそうだ

ゆとりの次は学力向上

どうもそれが教師に求められる急務らしい

そのテストの結果が返ってくる

その時にどう捉えていますか

「今回は問題が難しかったから」
「こんな問題に答えさせること自体問題だ」
「全くこの子どもたちは勉強しないから」

ふと思う

教師は教育のプロである
標準テストの結果がどうであれ
その結果をどう活かすかが課題であって
問題のせいでもなければ、まして子どもたちのせいでもない

結局自分の指導力不足を振り返りもせず
勝手に曲解しているだけである

「この子たちは本当に勉強しない」
だったら、勉強するような授業をするのが
プロとしての職務だろう

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