SSブログ

罰を与える

ある朝、ある中学校に行くと
夏の日差しの中で、一人で黙々と草をとっている生徒が
「どうしたのだろう?」

聞いてみたところ
部活動にまじめに出てこないので
草取りを命じられたらしい。

いいかえると
部活動に出てこないという罪に対して
草取りをするという労働使役(罰)を与えられた
というわけである。

これでまじめに取り組むようになるだろうか。

答えはノーである。

先生方!!!!
気づいて下さい。

こんな懲罰主義では生徒は育ちません。

こんなことしてませんか。

ホントに生徒のこと考えてますか。

宿題忘れたから、廊下に立たせるのと同じですよ。

全国の先生方気づいて下さい。

もし、周りでこんな指導がなされていたら
即刻止めさせて下さい。

生徒は卑屈になるばかりです。
教師は罰を与えるためにいるのではありません。

部活動にうまくなじめないのなら
その原因をしっかりと話し合い
どうしたらうまくやっていけるか
その方法をいっしょに考える。
無理なら、別の方法を考える。
部活変わったっていいでしょ。
部活しないで他のことしたっていいじゃないですか。

なぜ、
勉強でも100%
行動でも100%
部活でも100%
を求めるのですか。

そして
それができない生徒に罰を与えるのですか。

ねえ、先生、そこで生徒に罰を与えようとしている先生!!!!
だめですよ。
あなたのやりかた
まちがってます。

そこのあなた!!!!!!

ましてや、管理職や上司として
後進に同じ指導方法を指示していませんか。

さいあくです

ベクトル

ベクトルを
どちらに向けるか

過去か未来か

過去に向けると
くらいくらい行き止まり

未来に向けると
あかるくあかるく続く道

明日の
自分を
演出するために
今日
何する

それを
考えると

それだけで
おおきく変われる

ベクトルを
未来に向けよう

若い教師諸君!!

批判ばかりする教師

感情をむき出しにして
生徒を批判ばかりしている教師はいませんか

いますね

そこに

あなたの横にすわっていませんか

そのひとにこう言って下さい

批判しかしない人は
人を変えることはできない
まして
育てることはできない
だって
自分を変えることができない人なんだから

そう
あなたのことです
先生

やめませんか
批判ばかりするの

見苦しいですよ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。