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物は直せばよいが心は直せない

「なぜ壊れた壁をそのままにしておくのか!」
と若い頃、校長に言われたことがある。

「いや、分かってはいるのですが…」
「壁の穴は、すぐ直せるだろう。
直さなかったらそれを見た生徒の心は
痛み続けるのだから、直しなさい。」

あれから30年余りが過ぎた

今もそう思う

早く直してやらねば
それが
たとえ卒業生の仕業であったとしても
在校生のしたことであっても
今すぐすべきだと

それをしないと
やがて生徒の心は痛みを感じなくなる

壁に穴が開いていても気にならない
誰も直そうとしない

壁に穴が開いているのは普通なのか
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